私がピアノの先生になるまで②


『私がピアノの先生になるまで①』の続き、

音大を卒業し、憧れていたホテルマンなってその後

どのようにしてピアノの先生になったのか…

よろしければご覧ください♪

音大卒業後は‥

志望していたリゾートホテルへ就職。

プロトコールの勉強もさせていていただきました!

私はよく生徒さんに

「先生にだとなんでも話せちゃう😉」と

仰っていただくのですが、

それはホテルマン時代に

「お客様に寄り添う、話を聞く」ということを

徹底して教え込まれたからだと思います。

素敵な仲間と愛のある先輩上司に巡り会えた、

ここが私の原点!と今でも思います。

私が音大卒だと知った当時のGMが

クリスマスにロビーでピアノを弾く機会を

つくってくださったのもいい思い出です。



こちらで学生の時から夢だった

ホテルのウェディングプランナーも経験いたしました。

人生最高の舞台を作り上げる影の立役者。

私は子供の頃から学校の劇などで役をやるタイプではなく、

役のクラスメイトに、演技指導とまではいかないけれど

練習の場を回しているようなところがありました😅

音大時代のミュージカルの時もそう..

表に出るよりも裏方が合っているんだと思います。


私は誰かを輝かせることにやりがいを感じるんだ!

確信しました。




夢だった仕事に就けて6年ほど勤めたときから、

ずっと心の奥底にあった

「音楽で生きていきたい」という気持ちが強くなっていきました。

ずっと自分のそばにあって

私の人生の救いだった音楽。

そんな音楽の魅力やピアノを弾くことの楽しさを伝えたいと思いました。

やっぱり私は音楽に戻りたい!と思ったんです。

結婚を機に会社を辞める決意を固め、

音楽教室のピアノ講師へ転職。

日に日に

「自分のお教室を持ちたい!」という夢も大きくなり、

たくさんの方のサポートを得て

自宅教室を開業することが出来ました✨

私はピアノがすごく上手なわけではなかったし、

器用なタイプでもありません。

だからこそ、出来なくてモヤモヤしてる生徒さんや、

不器用で時間がかかる生徒さんの気持ちがよくわかるし

解決策を伝えてあげれるんです。

ピアノの先生は ただピアノを教えればいいというわけではない、

生徒さんの気持ちを理解して

接することが大事だと考えています。


大変なこともいっぱいありますが

自分がこれまで勉強してきたこと、

そして今勉強していることを生徒さんに教えて

それが喜びとなって返ってくる。

たくさんの生徒さんたちとレッスンをさせていただけて

幸せです。

何より私はピアノが好きです。

だからピアノ教えること、

指導に一万%の力を注いでいこう!

そう思いました。

もっと多くの人に

ピアノを人生の彩りとして楽しんでほしいと思います✨

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