大人のピアノレッスン🎼 使用テキスト📚

🎵吉川・越谷・三郷・松伏のピアノ教室
yuka-y ピアノ教室の山田由佳です🎵

今回は大人のピアノレッスンで使用するテキストについてのお話です🎹

大人の方が子供用のテキストでピアノを始めるのは違うかな?と私は思っています。(例外はありますが😃) 

大人の方は子どもよりずっと音楽経験が豊富ですし 演奏はできなくても知っている曲は多いですよね♪

楽譜は、スラスラ読めないだけで読み方は知っているよ!という方も多いです。 

大人には大人のアプローチがあるはず! 

大人の方は子供よりピアノを習う目的ははっきりしています。 

クラシックを弾きたい人もいれば、ポピュラーやジャズを弾きたい人、コードを学んで弾き語りをしたい人もいます。 

目的は様々ですが、ピアノで素晴らしい音楽を表現したいという気持ちは皆同じはず✨ 

まず大事なことは、基本の練習!!

何にしてもピアノを弾くのならば、基本的なテクニックはあったほうがいいです。 

指の正しい動き(運指)や鍵盤の弾き方、音符や休符、記号を学ぶことでミ、よりスムーズに演奏できます。 


今は、大人向け教材がたくさん出版されています📘 

私が大人の生徒さんのレッスンで使用しているテキストを紹介します。 

おとなのためのバイエル教本 (実用的なバイエル習得法) 

バイエル全106曲の練習曲のうち大事なものを抜粋して1冊にまとめてあります。

基本を学んでいくのに最適。  

10曲ごとくらいで聞いたことのある有名な曲を挟んでくれていますので 、普通のバイエルを淡々とすすめていくよりも楽しく練習できます。

 

■おとなのためのテクニック・マスター (ピアノ教本併用) 

指の訓練をするための教本。 

こちらをコツコツと練習すれば着実に上達します💡

各曲ごとに課題が設定されているため、課題を意識しながら弾くことが大切。 

ぜひ日々の練習に取り入れて欲しいです。 

おとなのためのピアノ曲集 <クラシック編、ポピュラー編> 

「バイエル前半程度」の曲から始まります。 

1番初めの曲から両手奏。 

バイエルからブルグミュラーまでなので難易度は広めです。 

クラシックやポピュラーの定番曲、人気曲もたくさん入っていて、皆さん楽しんでいただいています🎵

譜読みをし、表現することやペダルにもトライ! 

レパートリー曲を増やすのに最適です。 

題名の簡単な曲の紹介と演奏のアドバイスがあるのも嬉しいですね! 

私は、まずはおとなのためのバイエル教本を使います。 

終了後は指の訓練をするための教本と、聞き覚えのある有名曲や弾きたい曲が入っているテキスト本の2冊体制でレッスンを進めることが多いです。 

今回は、大人向けのテキストをご紹介しましたが、ギロックやブルグミュラーも使いますよ😉

テキストや曲集選びは、とても大事。 

生徒さんには長くピアノを楽しんでいただきたいので、モチベーションが落ちないよう、一人一人の生徒さんのご希望も考慮しながらテキストを選んでいます❣

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