続。💡超重要!ピアノを弾く時の指使い part②

🎵吉川・越谷・三郷・松伏のピアノ教室
yuka-y ピアノ教室の山田由佳です🎵
音をどの指で弾くのかという「運指」(=指使い)。
指使いは音の流れと密接に関係しています。
まずは楽譜に記されている指番号で弾くこと!
指番号を無視すると、
・指が足りなくなってフレーズがつながらない。
・指がもつれてミスタッチをする。
・指や腕に余計な力が入って負担をかける。
ゆっくり弾いている分には問題ないかもしれませんが、テンポアップして流れるように弾こうと思うと難しくなります💨
ただ..
手の大きさや指の形、関節の柔らかさ、開き方は人それぞれで、人によって弾きやすい指が違ったり、同じ曲でも出版社によって微妙に異なっていることもよくあります。
弾きづらさを感じたら、指番号を変えてもOKなんです!
私もレッスンでは生徒さんの様子を見ながら変えています😉
指番号は逆算して考えることが多いですね💡
楽譜の先をみて「次がこうくるから、ここはこの指を使おう!」、そう考えていくと自然と決まっていきます。
私は自分の練習🎹では、譜読みの段階で、ある程度の運指(指番号)を決めてからスタートします👇

とはいえ、指番号を自分で決めるのは、なかなか難しいですよね…。
一番大事なのは音をきれいに繋げようと心がけること。
レッスンでも指使いにはとてもこだわっていてます。
特に子供たちは、信じられないようなアクロバティックな指使いをしてくるので。。😅
指使いを常に注意しながら弾いていく。
この経験を積むことで、基本的な運指のパターンが身につきますし、指番号のない楽譜を見ても自然で無駄のない指使いで弾けるようになります。
演奏上達のためにも、指使いはとても重要なテクニックです
子どもの時に使っていたソナチネの楽譜👇
ゆび使い、かなり注意されていたのでしょうか。。
自分で「まちがえるな」と、書き込みをしています🤣🤣


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