子供のピアノ練習🎹 足台は大事!~足台のいろいろ~
🎵吉川・越谷・三郷・松伏のピアノ教室
yuka-y ピアノ教室の山田由佳です🎵
ピアノの練習の時に、足台を使用されていますか?
お子さまがピアノを弾くとき、足がぶらぶらしていてるのはNGです!
それはなぜかというと。。
足がぶらぶらした状態だと・・
●体が安定しないから姿勢が悪くなる
●手首や指の形が悪くなる
●タッチ、脱力に影響
●集中が出来ない 💦
足がぶらぶらしていると体を支えきれずに、お尻が動いてしまうことが多いんです。
これでは正しい姿勢を保って弾くことができません。
私は必ず足台をご用意いただき、足が安定する様にお願いしています!
私のお教室では『補助ペダル』と、『アシストペダル』&『アシストスツール』を
使用しています。
簡単に説明させていただきますね😀
一般的によく使用されているのが『補助ペダル』です。
小さなお子様でもペダリングが出来るよう開発されたペダルと、ピアノ補助台と一体になっています。
レッスンの進みが早いお子様は、ペダルを早い段階で使いますので、この補助ペダルが必要になってきます。
右の丸いハンドルを回せば高さが自在に調節できるので、一人ひとりに合わせた高さに出来ますし、安定感もとてもいいです。
身長が130cm以下の場合は、補助ペダルや補助台(足台)が必要。
身長が130cmを超えると、高さが合わなくなるので、 『アシストペダル』に切り替えられることをおすすめします。
アシストペダルは直接ピアノのペダルに取り付け、専用の足台、アシストスツールとセットで使います。
補助ペダルよりもペダルの反応が良く、操作もしやすくなります。
台の高さは2.5cmまで薄くなり、このアシストペダルとアシストスツールを卒業するのは、(個人差ありますが)だいたい140cm~145cmぐらいかと思います。
補助ペダルよりも軽量なので発表会やコンクールなどで持ち運ぶ場合にも好まれます。
補助台や補助ペダル、アシストペダルは高価なものが多いですし、必要なのは数年だけ、、メルカリやフリマで購入されてもいいと私は思っています。
必要がなくなれば他の生徒さんに譲られたりする方も多いですよ。
実はお教室のペダルも大きくなって必要がなくなった生徒さんが「お役に立てれば..」と言ってお譲りくださったんです。皆さん、助け合いの精神です。
DIYで作ってしますというお家も 😲!
本格的に手作りしなくても、発泡スチロールのブロックや桐のすのこを使って、簡単に手作りできるようです。
ただし、足台はお子様の身長に合わせた高さがとても重要ですので、「高さ」はしっかりご確認くださいね♪
ピアノを弾く環境づくりは、とても大事です✨
今よりもっとピアノが上手になりたい!楽しみたい♪と思うのならば、 正しい姿勢で演奏が出来るように、身体に合わせた足台や補助ペダル、アシストペダルを使用しましょう!