中学受験✏️とピアノレッスン🎹

塾に通っている小学生の多さに驚いている最近。

半分以上の生徒さんが高学年になると塾に通っています。 

私が小学6年生の時も、クラスに8人くらいはいたと思うのですが、 今はそれ以上?! 

中学受験をする子が増えているのですね!

最近は公立中高一貫校も人気が高いようです。

「ピアノは受験に差しさわりがない」という意見もありますが、 

ピアノのレッスンを継続するかについて、私は本人の気持ちとご家庭のお考えにお任せしています。 

どこを目指すかや、受験への本気度にもよるのかな…と感じています。 

それにしても塾のスケジュールと宿題の量、半端じゃないですね。。

親御さんのお話を聞いてびっくり! 

「塾から1日10時間は勉強するようにと保護者会で言われた」とか、 

「塾以外の習い事は一度すべてやめるようにと言われた」とか😧                       (まあ、そりゃそう言うだろうね…) 

「わが子ながら見ていて不憫になるくらい勉強漬けです」とか💦

今も昔もやっぱり大変なんだ、、 

一応私も中学受験を経験しているので 

親子ともに心身共に大変なのはよく理解しているつもり。 

だから、「ピアノ、続けたほうがいいよ」と簡単に言えないのです。 

それに、受験が終わり次第戻って来てくれればいいと考えています。 

はやい子は夏で一度お休みするし、受験一ヶ月前まで続ける子もいます。 

できるなら なるべくブランクはないほうがいいけれど、 数か月ピアノに触らなかったからって 「全然弾けなくなってる!」なんてことはないです。 

逆に言うと、小学生のうちに辞めてしまうと いずれ弾けなくなってしまいます。

戻るも戻らないも本人の自由ですが、     

戻ってくる子は結局本質的にピアノが好きな子が多くて、

そして ある程度弾ける子が多いなという印象です。          

塾の課題、ピアノの練習、、

自己管理能力と集中力が必要ですね。

進学校や難関校は楽器が弾ける子が多いと聞きます。

中学生になれば今度は部活との両立などもで出てきますが、皆さん工夫しながら続けてくれています。

細々とでも続けていってくれたらと思っています😊

継続は力なり!!

教養や趣味としてのピアノは、一生物のですよ♪

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