今日はベートーヴェンの誕生日🎼
🎵吉川・越谷・三郷・松伏のピアノ教室
yuka-y ピアノ教室の山田由佳です🎵
12月16日 楽聖ベートーヴェンの誕生日。
ベートーベンといえば『運命』や『第九』
そして音楽室のちょっと恐い肖像画。
乱れた髪と鋭い眼光😆
知らない人はいない有名な音楽家ですよね!
誕生日ということで、今日はベートーヴェンの名言を。。
Durch Leiden Freude(ドイツ語)
「苦悩を突き抜け歓喜にいたれ」
エルデーディ夫人に宛てた手紙の中にある文言が初出のようです📝
ちなみに、この名言の前にある文章は
「私たちはひたすら苦悩するため、そして歓喜するために生まれついている」
ご存知の方も多いと思いますが、ベートーベンの生涯は波乱に満ちたものでした。
20代で難聴になり、40代に入ると悪化し、晩年の10年はほぼ聞こえない状態に。。
音楽家の命でもある耳の難聴を抱え、さらには親族問題など 苦悩や絶望がいくつも積み重なった生涯。
それでも逆境を乗り越えて、作曲を続ける強い意志。
それがたくさんの人の心を動かす名作を生みだしたのだと思います😳
人生は楽しいことばかりではありませんよね。。
生きていれば 辛いことや試練が訪れることもある。
苦悩や試練に負けて諦めてしまうか、立ち向かい突き抜けるか、、その違いなんだと思います。
ベートーヴェンは生き方でも、今もなお 大切ことを教えてくれています。
苦しい時も努力を続け、逃げずに立ち向かう!
困難を克服し、ベートーヴェンのように歓喜に至る✨
このマインドを私も忘れないようにしよう!!と改めて思ったのでした。
ちょうど今ごろからですね!
第九を作曲していたころには、ベートーヴェンは ほとんど耳が聞こえていなかったそうです。
「苦悩を突き抜けて歓喜に至れ」
第九に込められたベートーヴェンの思い。。
逆境がなければ、『第九』は生まれていなかったかもれません。
そして『第九』といえば多くの人が思い浮かべる有名過ぎる あのメロディー♪♬
第4楽章に登場する「歓喜の歌(喜びの歌)」
迫力溢れるメロディと 勇気を与えられるようなメッセージ性の強い歌詞 は、いつの時代も困難に立ち向かい、平和を願う場面にふさわしい!
今年の第九も楽しみです(^^♪
♥体験レッスン、お問い合わせはこちから♥