子どものピアノ🎹 ～ピアノに向く 向かないはあるの？～

🎵吉川・越谷・三郷・松伏のピアノ🖌
yuka-y ピアノ教室の山田由佳です🎵

生徒さんのママからしばしば聞かれること、

「先生、うちの子はピアノに向いていますか？」

結論から言いますと、
向く向かないは多少はあると思います。

でもそれは
ある程度ピアノを続けてからみえてくるもので、
とくに小さい子は 向く向かない、ではなく、
ピアノに興味があるのか、ないのか、好きか 嫌いかだと
私は思っています。

もちろん世の中には 小さいうちから
驚くような才能を発揮する子もいますが、
それは例外。

そんな小さいうちから才能があるかどうかなんて
判断できません。

教えていないのに、
弾く手の形が始めからしっかりしている子や、
指の力がある子、指を器用に動かせる子はいます。

確かにこういう子は上達は早いかもしれません。

（手先が器用なのと、ピアノが器用なのは別物です😌）


逆に不器用なだけでピアノに向いていない、というのは違うと思います。

不器用でも、はじめは今ひとつでも、
好きな気持ち、そして練習の努力で、
メキメキと成長し、素敵な演奏をするようになった生徒さんを何人もみてきました♪

私も子どものときは器用なタイプではなかったですが、
なんだかんだ言ってもピアノが好きだったし、
辞めずに続けてきた、それだけ😊

ひとつのことを続けること、それも大切な才能✨

器用だし音楽のセンスもある、
でもコツコツ努力するのがとにかく苦手な子、
すぐに飽きてしまう子は、あっけなくやめてしまうこともあります。

細く長くでも、レッスンを続けていけば
生涯楽しめる趣味になります♡